移住は場所選びが重要!”トカイナカ”のすすめ 〜愛しの糸島ライフ編集長:本橋 へいすけさん〜

 

ほりぴー
4日後には移住開始!ほりぴー(@horimoto61)です

来週月曜日にはもう福岡にいるのかと思うとドキドキです。

1ヶ月間のスケジュールもいただいたのですが、本当に自由度の高いスケジュールになっていたのでどんどんいろんなことに挑戦してきます。

 

さて、今日は移住者インタビュー第2弾です!

前回、第1弾では東京から結婚を機に岐阜県高山市へと移住をされた堀井 麻葉さんにインタビューをさせていただきました。

都会と地方の違いや、住んでみて実際どうなのか、どんなことが不便でどんなことがいい点なのかなど語っていただきました。

 

今回の第2弾は、福岡県糸島市から移住情報を発信している「愛しの糸島ライフ」編集長の本橋 へいすけさんにインタビュー!

月間12万PV、雑誌やテレビなどのメディアにも取り上げられている本橋さんに、移住のきっかけや情報発信をする理由、おすすめの移住方法などについて語っていただきました。

「愛しの糸島ライフ」編集長 本橋 へいすけさん

今回は福岡県糸島市に移住された本橋 へいすけさんにインタビューさせていただきました。

本橋 へいすけ
1982年東京都出身。会社員時代に大阪、愛知、京都、福岡などへの転勤を経験したのち、2013年6月より福岡県糸島市へと移住。移住後に「愛しの糸島ライフ」を始め、移住情報などを発信。多数のメディアに取り上げられている。移住相談にものっており、多くの方の移住をサポート。また、ギタリスト・シンガーソングライターとしても活躍中。

東京出身の本橋さん。糸島に移住した理由からおすすめの移住方法まで、これまでの経験をもとにお話してもらいました。

きっかけは”海”

ほりぴー

今日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます!

インタビューよろしくお願いします!

本橋さん
はい、よろしくお願いします。
ほりぴー
では早速ですが、本橋さんが移住をされたきっかけについてお話しいただけますか?
本橋さん

はい。きっかけはなんとなく老後に海の近くに住みたいという想いがあったことですね。

そして、以前勤めていた会社で福岡に転勤することになった際に海が近くて福岡市内まで通勤で通うこともできる糸島に移住することにしました。

最初はお試しのつもりだったんですが、住んでみたら「糸島最高!」ってなって今に至ります。

ほりぴー
海がきっかけで糸島に移住されたんですね。お仕事は今も福岡市内でされているんですか?
本橋さん
今は以前勤めていた会社を辞めて糸島で働いています。
ほりぴー
田舎は仕事が見つけにくいイメージがあるのですが、苦労されたりしませんでしたか?
本橋さん

確かにそうですね。僕みたいに田舎で暮らしていけるようなスキルがない場合は特にそうで。何も考えずに移住してしまうのはリスクが大きいんですよね。

そういう意味でも糸島は福岡市内に通勤することができたので勤め仕事をしながら田舎暮らしをすることができて、車がなくても生活することもできる。僕にとってぴったりの場所でしたね。

ほりぴー
フリーランスの方やネットで仕事ができる方はどこでも仕事ができて移住しやすいと思うのですが、サラリーマンの方は働く場所がネックになってしまいますよね。
本橋さん

移住するには、仕事と住居の2つがネックになりやすいです。そして住居は仕事が決まらなければ決めにくいので、まずは仕事がネックになります。

田舎に行きすぎると仕事がないのでさっき言ってくれた、場所にとらわれずに働ける人でないと厳しくなります。

なので会社員の方には都会に近い”トカイナカ”がおすすめになってきます。

ほりぴー
仕事を確保しつつ田舎暮らしも味わえる地域ということですね。
本橋さん

そして、僕は今も多くの方の移住相談にのっているんですが、移住したい方の9割が普通の会社員の方なんですね。

そうなると先ほどあげた条件に当てはまる地域がおすすめになってきます。

僕が移住をした頃に世間で移住ブームがあって、その時に多くの情報が雑誌や本、テレビなどで取り上げられました。

ただ移住者としてそういうところで取り上げられている人は場所にとらわれずに働ける人ばかりだったんですよね。実際移住したい人の9割は普通の会社員なのに。

求められている情報と提供されている情報に大きなギャップがあったので、「会社員の移住」に関する情報を求めている人のために「愛しの糸島ライフ」を立ち上げました。

ほりぴー
ニーズに応えることの出来る情報が少なかったので、そういった情報を発信するために立ち上げられたんですね。
本橋さん

立ち位置としては「会社員の方が移住をするためのメディア」という感じですね。

反響もあって、昔は月に一回くらい移住希望者の方がやってくる感じだったのですが、この頃は毎週移住希望の方の相談にのっています。

ほりぴー
その中でどれくらいの方が実際に移住されるんですか?
本橋さん

ここ1年半くらいで10組くらいの方が移住してきましたね。

移住してくる方の住居のことや仕事のことなど全般的にサポートしています。

ほりぴー

素晴らしいサポートですね。

だけど本橋さんが移住される前はそういった”地域と移住者を繋げてくれる人”はいなかったと思うのですがどんな風に地域に入っていかれたのですか?

本橋さん
「愛しの糸島ライフ」では地域情報も発信しているのでそういうところや、僕がやっている音楽なんかを通じて人との繋がりができていきましたね。

 

移住するうえで大切なことは?

ほりぴー
多くの方の移住相談にのってこられたと思うのですが、その中で移住に向いている人・向いていない人の特徴ってありますか?
本橋さん

あまりそこは考えてはいないんですが、向いていない人を強いていうなら「否定的な見方をする人」ですかね。移住に限らず言えることではあると思うのですが。

物事を否定から入ってしまう人ですね。土地が変われば習慣や仕事のやり方など変わってくるのでそこを受け入れて、元からいる人をリスペクトする気持ちが重要ですね。

自分が正しいと思うことや効率重視のやり方を強要しない。

それができれば移住はうまくいくんじゃないかなと思っています。

ほりぴー
よくコミュニケーション能力が重要というようなことが言われているんですけど、そこはどうお考えですか?
本橋さん

大事で、あったほうがいいのは事実です。

ただ、相手に対して好奇心を持って接したり、尊重したりできることの方が重要ですね。

ほりぴー
元からあるものをリスペクトしつつ、その土地に馴染んでいける人が移住には向いているということですね。

実際に移住された方が苦労していることってありますか?

本橋さん
細かい悩みはあるかもしれませんが、大きく共通している悩みはないですね。
ほりぴー
そうなんですね。では、移住後に困らないために移住前にやっておくべきことってありますか?
本橋さん

それは移住先の地域の方と交流を持っておくことですね。リアルな情報を得ることが出来るので。

僕も知り合いのいない土地に移住をしました。僕の場合は音楽があったので知り合いを増やしていくことができましたがそうじゃなかったらきついと思います。

なので移住前に移住先と接点を持てるようにするといいですね。

移住先の地域にゲストハウスがあれば泊まってみるのはおすすめですね。リアルな情報が手に入って、つながりを持つこともできます。

移住前にできた関係は移住後も続いていくので大切ですね。

ほりぴー
移住先の決め方で大切なことってありますか?
本橋さん

僕のおすすめしているのは”トカイナカ”、都市部に近い田舎ですね。

あとは移住者の多い田舎。受け入れ態勢が整っているので安心して移住することができます。

近所付き合いが心配な人は初めは賃貸のアパートやマンションに住んでみることをおすすめします。いきなりディープな付き合いを求められることがないので、そういったことができそうな地域であればおすすめですね。

そして慣れてきたら持ち家にすることを検討したりするのもいいと思います。

ほりぴー
いきなりではなく、段階を踏むことが大切だっていうことですよね。
本橋さん

そうですね。2段階移住もいい方法だと思います。いきなり本格的な田舎に行ってしまうのではなく、都市部に近いところでワンクッション置く方法です。

ただ、金銭面から全ての人ができる方法ではないと思っています。なので、2段階移住をしなくてもいいような地域をしっかりと選ぶ。

本当に自分にあった地域を選んでいくのが大切ですね。

移住してよかったこと・検討している人に伝えたいこと

ほりぴー
移住して4年ほど経たれたと思うのですが、よかった点をあげるとすればなんですか?
本橋さん

よかった点、魅力は自然の近くに住めていることですね。

波の音を聞きながら生活できたり、近くに心身ともにリフレッシュできる環境があったり。どんどん生き方が自然体になって、直感を信じられるようになっている感じがしますね。人の目も気にしなくなりました。

ほりぴー
デメリットはあったりしますか?
本橋さん

うーん、都会の感覚がなくなったことですかね。

例えば、東京から福岡に来た時は「福岡は都会だけれど人が少なくっていいな」と思っていたけれど今は福岡でも2時間いると「人が多くて疲れた」ってなっちゃう。笑

現代社会への対応力がどんどん下がっているかもしれないですね。笑

ほりぴー

対応力の低下。笑

でも、それだけ糸島がゆったりしていていいところだっていうことですね。

本橋さん

そして糸島は人があったかいです。

それと移住者が多いので面白い人もたくさんいます。そういう人たちと触れ合うことで人から受ける刺激はたくさんありますね。

田舎のあったかさと、刺激とを受けることができますね。

ほりぴー
では最後になるんですが、これから移住をされたい方にメッセージをお願いします。
本橋さん

はい。伝えたいことは2つあります。

まず、移住と聞くと大きなことのように聞こえます。もちろん人生に大きな影響を与えることであるのは間違いないです。

ただ失敗しても人生が終わるわけではないので気になっている人はぜひ一歩を踏み出してもらいたいと思います。引越しするくらいの感覚でも大丈夫です。

移住が成功しても失敗しても人生にとってプラスになることは間違いないと思っています。

2つ目は、移住するときによくないところばかりをみないようにしてほしいということです。

例えば恋愛をするときに相手のあら探しばかりをするようなことはしないじゃないですか。

なのでその土地のいいところを見つけて、その土地を好きになっていけるような見方をすると移住をいいものにすることができると思います

ほりぴー

慎重に考えるのも大事だけれど、移住のいいところにしっかりと目を向けて楽しむことが大事ということですね。

素敵なメッセージとインタビュー、ありがとうございました!

移住先としっかりと向き合う

 

今回のインタビューでは、移住先でどんな風に過ごすのかということと同様に、どこに移住するのかということの重要性を感じました。

移住をするということは自分の望む生活があるはず。それをしっかりと実現できそうな地域に移住するのが大切ですね。

本橋さんの場合はそれが糸島市であり、”トカイナカ”であったというわけです。

自分が移住によって実現したいことはなんなのか。

自己理解をしっかりと深めていくことが満足いく移住には欠かせないのではないでしょうか。

本橋さん、ありがとうございました!

 

本橋さんが編集長!移住・糸島情報はこちらから!