みんなで集まり、楽しむ場を 〜耕作放棄地お助けpolca〜

佐賀県伊万里。伊万里焼で有名なのどかな田舎町です。

この街の山間部で農業に取り組んでいる男性がいます。吉田金吾さん。

野菜から果物まで年間を通して数多くの作物を育てています。そんな吉田金吾さんの営む”金吾農園”が抱えている地方の課題。それは「耕作放棄地」です。

耕作放棄地とは

耕作放棄地とは、本来耕作に使われるはずである土地が1年以上使用されていない状態を指します。

では、耕作放棄地によってどんな問題が発生するのでしょうか。

  • 雑草や害虫が増える
  • イノシシなどの害獣による被害
  • 洪水防止機能の低下

農地はもちろん個人の所有しているものなのでその使い方は自由です。しかし、耕作放棄をされて発生する問題は周囲の畑に影響を及ぼします。

そんな耕作放棄地は年々増加傾向にあります。主な原因は、若者の農業離れや農家の高齢化が挙げられます。

 

金吾農園では問題となっている耕作放棄地を活用した農業に取り組んでいます。近隣地域の耕作放棄地を買取、作物を育てているのです。ですが、今のシステムでは限界があります。

特に金吾農園のある中山間地域(山間部と平野部の中間に位置する地域)では機械などを使用した農業の効率化が難しく、農業生産を維持するのが難しいのが現状です。

日本では耕地面積全体の約4割を中山間地域に存在しているためどのように活用していくかが問題となっています。金吾農園には現在の農業の問題点が詰まっています。

まずは人が集まる場所作りを

中山間地域の耕作放棄地活用のモデルケースとなるべく、金吾農園では人が集まる仕組み作り、流動人口の多くなるような仕掛けを作って行こうと思います。

現在も週に1度近隣地域から農業を体験したい方が集まって金吾農園の農作業のお手伝いをしています。農業に興味がない人にも農園に訪れてもらい、耕作放棄地の現状を少しでも知ってもらいたい。

そのためのコンテンツとして「ツリーハウス」の製作を開始しています。ただのツリーハウスではなく、コワーキングスペースやシェアオフィスの機能も持ちつつ、イベントやチャレンジショップとしての使い方もできるようなみんなが集える空間を作りだすことを目標としています。

今回支援していただいたお金は、ツリーハウスのテラス部分の制作費として使用させていただきます。人が集まる場所を作り、耕作放棄地を有効活用していく。

ご支援お待ちしています!

概要
【支援金額】一口1000円から
【リターン】金吾農園で育てたお米1kg